長期的に安全と快適を維持する「保全対策」の考え方とは

こんにちは!
東京都葛飾区にある「株式会社 三協電検」です。
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施設や電気設備というのは、常に適切な状態に保っておくためには
保全活動を継続して実施することが重要です。
保全の役割には、基本的に次の2つの考え方があります。


【1,機能を適切に維持する役割】

故障が発生すると、正常に戻るまでの間
生み出されるであろう利益を失うことになります。
そうならないために、事前に対策を行う「予防保全」の考え方です。


【2,故障や欠陥を修復する役割】

どんなに万全を期しても、不意の故障や事故によって
機能が停止してしまうのは避けられないことです。
そういった場合に実施されるのが「事後保全」です。



保全の内容や、実施頻度は、その設備やシステムの重要度
代替機の有無などによって異なります。


ただし運転データや予防保全作業で得られたデータを
有効に活用していかなければ、事後保全の作業というのは増えてしまいます。


また、老朽化の度合いによっても、保全頻度は増えますが
突出して回数が増えると、全体的な保全コストにも影響を及ぼします。


それを避けるには、更新計画を作るための資料として
これらのデータを活用することが、とても大切になります。


当社は、創業50年以上の経験実績のある会社です。
豊富な実績に基づきお客さまと、時代のニーズに寄り添いながら
受変電設備の保守点検・工事・設計などを行っています。


お見積りやご相談は無料で行っておりますので
どうぞお気軽にご相談ください。



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